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牛たちを放して2ヶ月。
暑い日差しにも負けず、数年間伸び放題だったカヤやチカラシバ等、背の高い草を食べ進めて放牧地をきれいにしてくれています。
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背の高い草が短くなると、地面の大半を枯れ草が覆ってしまっていることがわかりました。
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(枯れ草の下は、ほとんど何も生えていません)
おそらく昨年より前に枯れたまま、腐らずに残ってしまっているようです。
これでは地面に光が当たらず、草の生える面積が減ってしまいます。
山地酪農では、背の低いノシバ等で放牧地全体を覆い、土が流れ出すのを防ぐ効果も持たせたいので、残っている枯れ草を燃やす作業を進めています。
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牧場から煙が上がるのが見えることがありますが、山火事ではないので安心してくださいね。
(消防署や町役場、共和地区の方等には通知しています)