あおばのこと

出産を2月に控えていた、あおば。

1月7日(月)朝、放牧地へ行くと、あおばが倒れて冷たくなっていました。
まだ身体は硬くなっておらず、そんなに時間は経っていないようでした。

獣医さんにも見てもらったのですが、特に苦しんだ様子もなく、はっきりとした事はわかりませんでした。
何らかの原因で心臓が止まってしまった、としか言えないとのこと。

前日の夕方、いつも通りおやつを食べて放牧地へ送り出したのですが、本当は身体に不調があったのかもしれません。
それに気づけなかったことが、悔やみきれません。

放牧をしていると、原因のはっきりしない死亡事故も起こると言いますが、ここの牛たちは大丈夫だと、どこかで思い込んでいたかもしれません。

他の牛も含め、放牧地の草でお腹は膨れていましたが、枯れていた分栄養が足りていなかった可能性も考え、購入した乾草を給与し始めました。
同じことを繰り返さないために、考えられる策は講じていきたいと思います。

あおば、気付いてあげられなくて、ごめんなさい。
今まで、ありがとう。

本当に、ごめんね

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