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新規就農

1 post

新規就農

山地酪農を始めました@山北町

by wpmaster
Published 2018年6月8日
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kaorunofarm

年末の火事のこと、火傷させてしまった「あめ」のこと、気にかけていただいてありがとうございます。

あめは昨年4月末に生まれ、直後に母牛あやめが低カルシウム血症で倒れて亡くなってしまい、あまり丈夫に育ててあげることができませんでした。

小柄な身体ながら問題なく過ごしていた中、11月に入り、放牧地で立てなくなってしまうことが何度もありました。
自由に食べられる青草が減っていたため乾草を与えていたのですが、
同じ月齢の他の牛より身体が小さいあめは、
競争に負けて満足に食べられない様子でした。

十分に食べられるよう他の牛とは離し、
調子を取り戻したように見えたのですが
火事の前の日に立てなくなり、
具合を見ながら近くで草を燃やそうとしたところ延焼して火傷を負わせてしまい、
もともと身体が弱っていたところに辛い思いをさせてしまいました。

火傷は軽度のもので、小屋の中で毛布をかけて湯たんぽを抱かせて過ごし、一時は回復傾向でした。
下痢をしてから一気に体調が悪化し、獣医さんに点滴と下痢止めを打ってもらったのですが、その甲斐なく、亡くなりました。

あめには、その短い生涯で辛い思いを何度もさせてしまい、とても申し訳なく思います。
あの時こうしていればと、反省するところがたくさんあります。

母あやめとともに、助けてあげられなくてごめんなさい。

同じことを繰り返さないよう、今生きている牛たちの声を聞きながら、まずはこの冬を越えたいと思います。
昨年12/28のことです。
すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、牧場作業で草を燃やす際に風で延焼し、山火事を起こしてしまいました。
消火活動等対応にあたってくださった方々には、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

人や建物は無事ですが、8ヶ月のメス「あめ」が火傷をして治療中です。
火事の前から体調を悪くしており、具合を見ながら近くで作業をしようと火をつけたのが燃え広がり、火傷を負わせてしまいました。

他の牛たちも、火事の騒ぎで搾乳に帰って来にくくなり、しばらく落ち着かない日々でしたが、ようやく以前のように帰って来てくれるようになりました。

昨年は、あやめ、れおんの2頭とのお別れや、れもんの怪我、すみれの体調不良もあり、最後に火事を起こしてしまい、決して順調とは言えない1年でした。

人間の出産があり、初めての子育てに少々無理をしながら、牛に負担をかけてしまったと反省しております。

今年は焦らずに、できることを少しずつでも確実に、慎重に取り組んでいきたいと思います。
どうか温かく見守っていただけますと幸いです。
調子を悪くしていたれもん、すみれの2頭は、幸い無事に回復し、またお乳を出してくれるようになってきました。
まだまだこれからが寒さの本番ですので、無理のない範囲で頑張ってもらいたいと思います。
ご心配のお声をいただき、ありがとうございました。

各お取り扱い店さまへの納品も通常どおりとさせていただきますが、年末年始でお休みや、納品数を限定するお店もこざいます。
詳しくは各お取り扱い店さまへお問い合わせくださいませ。

オンラインストアも再開いたしました。
こちらは年末年始も休みなく受注、発送を行っておりますが、プリンの発送につきましては商品ページの記載をご確認くださいませ。
【牛の体調不良と怪我による生産量減少につきまして】

現在搾乳中の牛3頭(れもん、すみれ、あられ)のうち、すみれが食欲不振による体調不良、れもんが乳頭に怪我と乳房炎を患い、搾乳ができなくなってしまいました。
治るまで、1~2週間程度かかる予想です。
(1枚目は元気な頃のれもん(左)、すみれ(右)、2枚目があられです)

3頭合わせて1日35kg搾れていたところ、あられ1頭分のみで10kg弱しか搾れないため、各お取り扱い店様への納品数を減らさざるを得なくなってしまいました。
納品をお休みさせていただくお店もございます。

いつもお召し上がりいただいているお客様には、ご迷惑をおかけしてしまいまして、大変申し訳ございません。
具体的な納品予定につきましては、ご利用のお取り扱い店様へお問い合わせいただきますようお願いいたします。
(ソフトクリームにつきましては、冷凍ストックがありますので通常通りご用意させていただきます。)

オンラインストアの受注も停止しており、すでにご注文いただいているお客様の分は、発送までお時間をいただきますことを、ご了承くださいませ。

※定期便をご利用のお客様につきましては、できる限り変更なくご用意させていただく予定でおりますが、お届けに遅れが出る場合にはご連絡をさせていただきます。
もし、12/16(金)~1/3(火)お届け分でお休みをご希望の方がいらっしゃいましたら、 info@kaorunofarm.com までお知らせいただけますと幸いです。
昨日の投稿が、Instagramにアップされておらず、Facebookのみの告知となってしまっておりました。
Instagramをご覧の方、大変申し訳ございません。
下記でしたら、まだ少し在庫がございますので、もしよろしければオンラインストア(プロフィール欄にリンクあります)からご注文をお願いいたします。

<スライス> 各300g入 (価格は税込)
・ウデ    1,500円 
・モモ    1,500円(ウチモモ、シンタマ)  

<業務用>
・ソトモモ(5.9kg)14,750円

<その他> 300g入
・角切り肉  1,000円 

ーーーーーーーーーーーーーー
本日20時より、れおんのお肉の販売を、オンラインストアにて開始いたします。
https://kaoruno-store.com/
ーーーーーーーーーーーーーー
脂身が少ないため、焼く際は焦げ付き防止に油を多めに敷いてください。
※焼き過ぎると硬くなりますので、ご注意ください。
スライスのお肉は、しゃぶしゃぶもおすすめです。

<保存方法> 冷凍   

<賞味期限> 2022年12月27日
      ※業務用:2024年10月16日
(解凍後は、お早めにお召し上がりください。)

※数に限りがございますので、なくなり次第終了となります。
※次回のお肉販売は、未定です。

ーーーーーーーーーーーーーー
2020年6月11日に薫る野牧場で生まれた、ジャージー雄牛の「れおん」のお肉です。

大野山に自生する野草を主食とし、24時間365日、山に放牧しており、よく運動しているため、やや噛み応えのある肉質です。
おやつに少し、米ぬか、菜種油の搾り粕、てんさい糖の生産工程で出る残渣(ビートパルプ)を与えています。
サシの入った霜降りのお肉とは違い、赤身で脂肪分の少ないお肉です。

れおんには、28ヵ月の間、薫る野牧場で過ごし、お肉になってもらう日までできるだけ山で自由に過ごしてもらいたいと考えて飼育してきました。
大野山で育ったれおんのお肉を、美味しくお召し上がりいただければ幸いです。

ーーーーーーーーーーーーーー
下記の飲食店さまでも、お召し上がりいただけます。
こちらも数に限りがございますので、ご提供可能な期間等、詳しくは各飲食店さまへお問い合わせくださいませ。
・ラ ターブル ド リールさま(松田町)
@latablederire
・アッシュ×エムさま(平塚市)
@hxmahiratsuka
・ ビストロ ルパさま(鴨宮市)
@bistrorepas
・ Universal Dining ONEさま(横浜市)
@universal_dining_one
【れおん(28ヵ月齢)を出荷しました 【れおん(28ヵ月齢)を出荷しました】

3年前に雄のたらぞう、れもじろうを出荷した時は、10ヵ月齢と8ヵ月齢でした。
れおんには28ヵ月の間、薫る野牧場で過ごし、山の草をたくさん食べて放牧地の開拓を進めてもらいました。
れおんが生まれたから、母牛れもんから生乳を分けてもらうことができ、母牛れもんは翌年以降も搾乳牛として薫る野牧場を支えてくれています。

乳用種であるジャージーや、ホルスタイン(白黒の牛)の雄は、残念ながら一般の市場では価値が低く、値段が付かないこともあると聞きます。
れおんも、もし一般の市場に出していれば同様で、他の乳用種のお肉と一緒に安値で取引されていたかもしれません。

れおんのことを何も知らない方に食べられるより、薫る野牧場で毎日接している私たちや、SNS等でれおんの成長を見守ってくださっていた方、山地酪農という飼い方を理解してくださる方に、食べていただきたいと考えています。

れおんは薫る野牧場で生まれ、大野山の草をおなかいっぱい食べ、よく運動しているため、赤身で噛み応えのある肉質です。
おやつに少し、米ぬか、菜種油の搾り粕、てんさい糖の生産工程で出る残渣(ビートパルプ)を与えていますが、山の草が主食です。
いわゆるサシの入った霜降りのお肉とは違い、脂肪は少なく、草由来の色素で黄色くなり、不飽和脂肪酸を多く含みます。

「かわいそうで食べられない」というご意見もあることは承知しております。
ただ、動物のお肉に限らず、お米や野菜等も含め、私たちはあらゆる命をいただいて生きています。
ひとつの命として、れおんが、食べた人の血肉になることをご理解いただければ幸いです。
お肉になってもらう日まで、できるだけ山で自由に過ごしてもらいたいと思って飼ってきました。

半分は飲食店さま向けに、もう半分はオンラインストアにて販売を予定しております。
準備が整い次第、お知らせいたします。
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