台風10号から離れた山北町や周辺地域でも、数日前から断続的に大雨が続いています。
親牛(搾乳牛)たちを放牧しているエリアは急な斜面が多く、土砂崩れの危険性が高まっていることから、少しでも安全な場所で草が食べられるよう、平らなエリアを一部開放しました。
普段は採草地として使っていて、冬場の食糧となる草を刈り取るため、春~秋は牛を入れないのですが、今回のような場合は牛の安全が最優先です。
台風の接近前から土砂災害警戒レベルが高まっていて、油断できない状況ですが、少しでも被害が小さく済むことを祈るばかりです。
皆さまもどうか、ご安全にお過ごしいただけますように。